今年は4月から、顧問先企業の社員さんの出産や出産予定のご連絡が相次いで入ってきています。
その中でも奥様のため育休をとられる社員さんの存在もあり、2ヶ月以上の長期取得を検討されて
いる方もいらっしゃいます。
弊所では、社員の育休相談に対し、給与のシュミレーションをし、社長さん、御本人、弊所と
三者面談をさせていただいています。やはり休み中の賃金は一番気になるところです。
弊所作成のシュミレーションでは、総支給額でなく、”手取り金額との対比”により、できるだけ
正確な金額をお出しし、休み中の収入のイメージをつかんでいただき、不安を少しでも
なくしていただくように心がけ対応しています。
シュミレーションの一部
✿先ごろ、改正育児・介護休業法が成立し、男性社員の産休「出生時育児休業」制度が創設されました。
肝心なことは、会社の体裁のため”ただ休めばいい”ということではなく、パパが何をサポートしてくれるかによって、
まずは、ママが”産んでよかった”と実感する時間を多くもってもらうことだと思います。
現在、弊所ではパパの育児評価シートなるものを作成中で、パパに”してもらいたい事”と同じくらい
”してもらいたくないこと!!”をチャートにし、子育てに役立てていただけたらと考えています。
なお、弊所職員の子育て状況
大学生二人、中2一人、小4二人、1歳児一人です。 😉