週2回、そろばん塾に通う娘を迎えに行く。
我が家の場合、夫が迎えに行ってくれる。
夫の都合が悪い時は、私が行くのだがお迎えの
ほとんどはお母さん(達)、つまり女性。
小3まで児童クラブに通わせていたときも、お迎えの多くが女性だった。
男性の育児参加は何を指すのだろう。
お迎えの時間帯は、多くの子育て中のお父さんにとって
まだまだ仕事の真っただ中なのか?
働き方改革の推進により、多くの企業で時間外労働が減ってはいるが、
夕方のお迎えに見る男性の育児参加は、まだまだ進んでいないと思う。
男女の違いによる固定化された仕事・育児・家事・介護の役割分担。
男性(父親)なら、女性(母親)なら、そうすべき・・・
の固定的なイメージをなくすことで、もっと柔軟な生き方が
できると思う。
社会が変わるには、所属する会社が理解を示し、労働時間や年休
などの労働条件だけでなく、”意識改革まで及ぶこれからの働き方”
の追及が必要になってくる。
そのチェンジが、人を楽にするのだと思う。(そう信じている。)
働く人が楽になることで、会社に必要とするものが巡ってくる。
「楽」には多くの意味を含んでいる。
その循環作りのお手伝いをしたい。
これが、hana社労士事務所の使命の一つです。