社労士の日 セミナーと無料相談会


社労士の日である12月2日

島根県社会保険労務士会松江支部では

島根県立図書館との共催で

「社会保険労務士による公的年金最新情報セミナー」

と社会保険労務士による無料相談会を開催します!

セミナーの講師は松原智治先生です。

無料相談では、年金・労務相談・助成金・労働保険・社会保険など

について応じます。

開催日:12月2日土曜日

時間:セミナー  13時30分~15時まで

無料相談会 15時から16時30分まで

場所:島根県立図書館 1F集会室

事前のお申込みはございません。

年金や働く人にかかわる事についての情報です。

皆さまのご来場をお待ちしております。

 

 

もちろん、YES!


先日、娘がお母さんはだれからお給料をもらっているの?と尋ねてきた。

どこで覚えたのか、年長になって、その発言にドキッとさせられることも多くなりました。

我が家は夫婦が共に個人事業主なので、そのことを娘に説明するのは難しい。

お母さんは、どんな仕事をしているの?

これも本当に難しい。

大人相手に説明するのも難しいときもある。

社労士とは・・・

「会社で働く人が、豊に安全にやりがいをもって働くために

陰ながらサポートする仕事」

ただし、これからはもっと業務内容がはっきり、具体的にまた、世間共通の業務

として、やるべきことが明確になるかもしれません。

この地域の企業に必要なサポートは、地元の社労士が見つけだし、提案していくことで

これまでにない企業とのかかわり方ができると思います。

社労士の仕事の説明より、個々の事務所の特色あるPRも大事になってきます。

 

企業にとって、社労士とはどのような存在で、つきあうことでどのようなメリットがあるのか?

日々、そんな風に考えながら仕事を進めていますが、私が会社の社長なら、私を相談相手に選ぶだろうか?

答えは・・・「もちろんイエス!」

社労士は謙遜していてはいけない。自分の仕事に自信をもって社会に立ち続ける存在でなきゃ!

 

別れも大事


「去年入社した○○さんが寿退社することになりました!」と顧問先から

朝一の電話。その方は来春、関東の方へ嫁がれるそうです。

キャリアアップ助成金の対象者として準備をしていたこともあり正直残念。

さあこれから!という時に辞められる損失は大きい。

求職者が少ない。

人は突然辞めるもの。

を前提に求人内容も社長の判断で状況にマッチしたものが求められる。

助成金が足かせになってはいけない。惜しんではいけない。

 

さて、新たな戦力を探すモードに入った会社に対し

退職者のフォローをできるだけ万全にするのは顧問社労士の仕事です。

単に書類を作成するだけでなく、退職者が退職に伴い不安に思っていること

医療保険・年金・失業手当など知りたいことを事業主に代わってお応えする。

未払い残業はないか?社会保険料の控除に誤りはないか?最後の最後に

気を引きしめ取り掛かる。

「退職される方が、また機会があれば会社に戻ってきやすいように。」

「退職される方が、いつかその会社のお客になるように。」

「退職される方が、会社にお世話になったと真に思っていただくように。」

そんな気持ちを込め、退職者の手続きをしています。

ときどき、退職された方から書類と一緒にお手紙(メッセージ)をいただくことがあります。

そのことを社長にお伝えすることが我が事務所の密かな喜びです。

出会いも大事。別れも大事。

 

 

私なりの54


どんなに好きでも、それが仕事(プロ)となれば

苦しかったり、辛かったりすることも多いのだろう。

よく、「好きを仕事に」という言葉を目にするが

「好き」はパラダイスではない。「好き」に苦しめられる時も

あるかもしれない。

でも、苦労の先に「好きより素晴らしい景色」を見る人達が

いる。

そんな素晴らしい景色を見た人を”知る”ことによって

感動したり、励まされたり、喜びであったり・・・

どれだけ多くの人がこの若き女性に影響されたのだろうか・・・。

 

昨日は、寂しさの募った1日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

島根県立図書館共催セミナーのお知らせ


島根県社会保険労務士会松江支部では、島根県立図書館共催セミナー

と題し、労働と年金をテーマにセミナーを行います。

その第1弾は、「”働き方改革”でどうなる!?わたしの働き方」です。

 

日時は、平成29年9月2日(土)午後1時30分から午後3時まで

場所は島根県立図書館 1階 集会室、30名程度。

 

メディアでは「働き方改革」という言葉を聞くけれど

どんなものなのか?

働き方改革は、休みが多くなるだけ?

賃金は多くなるの?少なくなるの?などなど

社会保険労務士の目線でお話しいたします。

また、当日は働き方改革に関連する書籍の案内もあります。

ご自身のことだけでなく、ご主人やお子様が働く現場では

何が起ころうとしているのか?ご興味のある方はぜひお越し

下さい。

お問い合わせ:島根県社会保険労務士会 0852-26-0402

島根県立図書館 0852-22-5733

 

 

 

 

 

なりたい職業


5歳の娘に「大きくなったら何になりたい?」とよく聞く私。

「歯医者さん」とか「お医者さん」とか答えると何となくうれしい気分に

なります。”困っている人を助けるため”が理由だそうで、すごい!えらい!

と褒めてやるのですが、お父さんや幼稚園のお友達とかには「ケーキ屋さん

になりたい」とか「美容師さんがいい」とか言っているようで、

なりたい職業が全て専門職でした。

専門職ってわかりやすいんだと改めて気づきました。

数年前、ある機関でインターン中の学生さんに将来の希望をインタビューした

ところ「将来の夢は、事務職に就くことです。」と返され、唖然というか

がっがりした記憶があります。きっとその学生さんも小さいころは、なりたい

職業を自由に思い描いていたと思うのです。

若い人が希望を持つ姿を見るのは、もう若くない世代の「喜び」でもあるような気がします。

若い人が夢を語らず、現実的なことばかり口にするのは、聞いていても暗くなっちゃいます。

今は、なりたい職業を考える前に「働き方」が問われる時代。

この子が働き出すころ、「働き方」はもう死語になっているでしょう。

予想がつきません。

 

子育てとAI


子供が急に熱を出しても、会社を休めないママは沢山います。

そんなとき、パパよりお祖母ちゃんにお願いできる環境に

ある人はすごくラッキーかもしれません。

お祖母ちゃん世代も今は”バリバリの勤労者”なので、社会的立場は

ママやパパと変わらないのです。

顧問先でママ社員さんが「お祖母ちゃんも仕事があってみてくれないんです」

と聞くことも多く、そんなとき「孫、可愛くないのかしら」と一瞬頭をよぎります

が、誰もがそれぞれに事情があることも理解しなければなりません。また、お祖母ちゃん

世代は仕事に真面目で責任感が強い人が多く、自分の子育てを自力で乗り越えてこられた

方も多いのではないかと思います。

そんな方とお話ししているときは、「まだまだバリバリにいけますよ!」とつい目の前の

人の印象を言ってしまうのです。

ですが、やはり人間の成長を支えていく家族が、仕事ばっかりしていてはいけないと思う。

年齢とともに、おさまるべき生活、ポジションに向かうべきだと思うのです。

政策や制度にも限界がある。もしかしたら、人工知能が救世主になるかも知れない。

日曜日に観たNHK番組(AIの特集)に感化されすぎたかな?

 

 

 

 

モチベーション


私の仕事は、商品を沢山売るとか、構造物を作ったなど

はっきりとしたゴールの見えにくい仕事です。

だから、目標を達成して「やったー!」というより、

「無事に終わった、ふぅーひと安心」を繰り返しています。

 

今日は、建設業の経営事項審査の面接審査を2件してきました。

これもとても神経をつかう仕事です。「ふぅー」の連続です。

無事に終えて会場を出るとき、また次の仕事のお話しを頂きました。

 

「ふぅー」は仕事がきちんと終えられた証。そして、それだけお客様の

ことを考えてきた仕事の結果です。会社の役にたっている!そう思うことで

自分の気持ちを高めていく。

気持ちは自分で上げていく。

モチベーションは人にあげてもらうものではない。

心に焚き付ける火種は自分しか探せない。

 

 

 

 

 

 

 

 

大人の振る舞い


”人の成功を一緒に喜んであげられる人は成功する”

とよく言われます。

人が成功したときは、素直に喜んであげたいもの。

でも、そのときの心の状態では、焦りや嫉妬心がわいて

きたり、どうせ自分なんか・・と後ろ向きになったり

することもあると思います。

でも、その感情は自分の中で留めて欲しい。

特に店長さんやグループリーダーさんは

その感情を決して言動や行動に出してほしくないと思います。

成功した部下を引き立てるのも大切な仕事です。

 

一方、成功した(成功も広い意味)人の態度にも

気配りが必要で「みなさんのおかげです」という

表情で、内心はガッツポーズと新たな成功に向けた

自分への宣言をして、一旦感情をリセットできたら

かっこいいー!と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人は見た目


自分が人からどのように見られているか。
見た目(外見)を非常に気にする時期がありました。
それまでは、紺やグレー、黒などのスーツが多く、地味だなと思いつつ「職業柄仕方ない」と考えていました。また、仕事に自信が持てなかったりするときは、スーツを着て弱さを隠していたこともあったと思います。

何がきっかけだったかは忘れてしまいましたが、ある程度の年齢になり、キャリアを積んでくると面白味のない服装=つまらない自分と思うようになり、そこを越えるため、明るい色や堅苦しくないスタイルを意識し、少しずつ取り入れていきました。とは言え品の良さそうなもの、派手すぎないもの、逆にもっと派手めにしてもいいなど、自分で考えているより、人の意見を頼りにすることも多く、慣れないころは多少神経質になっていたりもしました。

そして自分のスタイルが何となくしっくり来るようになった今、異性の同業者をみる目も変わってきたように思います。そんな中で輝いている人が近くにいることに気づいたのです。

「自分のスタイルを確立しているおしゃれな人」その方は、身にまとっているもの以上に、表情、特に瞳が美しいのです。仕事に対する姿勢、情熱は、充分伝わります。

やっぱり、人は見た目

目は目でも、心を映す瞳

この意識、大切にしたいと思います。