自分が人からどのように見られているか。
見た目(外見)を非常に気にする時期がありました。
それまでは、紺やグレー、黒などのスーツが多く、地味だなと思いつつ「職業柄仕方ない」と考えていました。また、仕事に自信が持てなかったりするときは、スーツを着て弱さを隠していたこともあったと思います。
何がきっかけだったかは忘れてしまいましたが、ある程度の年齢になり、キャリアを積んでくると面白味のない服装=つまらない自分と思うようになり、そこを越えるため、明るい色や堅苦しくないスタイルを意識し、少しずつ取り入れていきました。とは言え品の良さそうなもの、派手すぎないもの、逆にもっと派手めにしてもいいなど、自分で考えているより、人の意見を頼りにすることも多く、慣れないころは多少神経質になっていたりもしました。
そして自分のスタイルが何となくしっくり来るようになった今、異性の同業者をみる目も変わってきたように思います。そんな中で輝いている人が近くにいることに気づいたのです。
「自分のスタイルを確立しているおしゃれな人」その方は、身にまとっているもの以上に、表情、特に瞳が美しいのです。仕事に対する姿勢、情熱は、充分伝わります。
やっぱり、人は見た目
目は目でも、心を映す瞳
この意識、大切にしたいと思います。