サブワークの名前は後でお知らせいたします。


今日は、肌寒いですが明るく気持ちのいい日です。

地域の方(松江市)限定となりますが、お知らせがあります。

年齢はミドル(見ている方のご想像にお任せいたします。)

からの方で、”お勤めしながら、起業したい”・・・とか

”これから何かお仕事を始めたい”・・・とか

”自分は何ができるか知りたい”・・・とか

”これしたいけど、なかなか始められない”・・とか

心がざわめいたり、ジレンマを感じたりしている方。

hana社労士事務所は、この春からサブワークとして

”待中の古民家サロン”で対面相談や、小さな教室や講座を

スタートさせます。

本当にお気軽にメールでお問い合わせ下さい。

件名に街中の古民家サロンと入れて下さい。

場所はこちらです。

http://yonemuraya-matsue.com/

 

 

 

 

 

これからのこと。


仕事をしていると5年などあっという間に感じます。

毎日顔をあわせる社員さんも毎年、年齢を重ねるわけで。

働き盛りから、熟年期を迎え、同時に少しずつ”衰え”を感じ、

やがてそれが事実となり、周囲が意識し、自らは拒絶しながらも、

すこしずつ受け入れはじめ、老いることの現実を知ることになる。

 

人は、会社などでフルに働ける年月って長いようで短いようで。

高齢化社会っていわれるけれど、働く人の年齢層が高くなってきているのは

自社の年齢構成をみていただくと一目瞭然だと思います。

どの年齢層が厚くて・・どこ層が少ないのか・・

これからは、

ただただ人が必要だった時代から、ITが人の代わりになってくれる時代へ。

人事を考えていく上では、時代の流れと技術の進歩と業務改革(棚卸)と

それから、活かせる社内制度、プラス”思いやりや前向きな心”が必要に思えます。

 

「この会社で定年を迎えるとき、自分はどうなっているだろうか。」

経営者が、一社員の立場になって自社を客観的にみたとき

どんな気持ちがよぎるのでしょうか。

 

色々ありますが、今を「成熟した世の中」と前向きに捉え、

社労士としてやれることは全部やりたい。

欲張りですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女性活躍推進事業セミナーのお知らせ


働き方改革による企業対応が浸透しつつあります。

今後、改革の施行は2024年まで行われます。

そんな中、女性活躍推進法の改正があり、この4月1日より

順次施行されます。

女性活躍推進法は、大きな企業(301人以上)から取り組み

を始めましたが、この人数は2022年には101人以上に

引き下がります。

今回は、女性活躍推進法の取り組みに関する変更点や

企業の取り組み事例が聞けるセミナーとなっています。

ご参加お待ちしております。

セミナーのお知らせです。


求人票を作成するとき

この仕事・・必ずフルタイムにしなきゃいけないのかな?

この仕事・・必ず経験がいるのかな?

この仕事・・必ず若い人でなければダメなのかな?

離職に伴う補充求人は、前人と全く同じ条件で出す場合が

多いのですが、ちょっと待って・・これを機に「職務の内容」

を冷静に分析してみませんか?

約2年前、私はコンパクトブロック型求人と銘打って

午前と午後に分けて求人を出しました。

理由は、働くママと一緒に働きたいという希望からですが

働く時間を短くすることで、人はすぐに見つかると思っていました。

しかし、なかなか思うように応募がなく、思い違いだったのかな?

と焦り始めたところ、ご応募が少しずつ届きはじめ、結局、時間帯ではなく

”採用する方の希望”を重視した採用となりました。

時間帯が重なったり、不規則な出勤日となったりしましたが

当時は3名の方を採用させていただきました。

一応、働くママとの採用マッチングは成功したと思っています。

この時採用した方のうちお一人は今や当事務所の超戦力となっています。

ちなみに午前中、週5日勤務です。(小学生お2人)

働く時間が短くとも、十分に能力を発揮されています。

本当に頼ってます。

その後再設計などを試み、他にほぼフルタイムに近い方(小学生お2人)

この方も仕事に対する姿勢が素敵。

本当に頼ってます。

また来年から新たな”ほぼフルママ”(中学生お1人)と”ミドルフルママ”(小学生お2人)

の構成となり、当初のコンパクトブロック型ではないですが、

計画以上になったと安心しています。

 

求人票を出すと、とにかく一日でもはやく”いい人”と出会いたい。

という思いがありつつも不安や焦りも伴います。

そんなときだから、あえて会社の職場環境を見直していただく。

 

柔軟な求人条件をメインに働きやすい職場環境について

今一度見直してみる機会をセミナーを通してお話しさせて

いただきます。その後、求職者のみなさんと意見交換の時間があります。

求職者のお声を直接聞くことによって、これまで開かれていなかった

扉が開くかもしれません・・・。

講演内容「働き方改革で高齢者・女性が活き活き活躍できる職場づくり」

①松江会場 2020年2月25日(火)13時から14時

くにびきメッセ小ホール

②浜田会場 2020年2月28日(金)13時から14時

浜田市総合福祉センター会議室

お問い合わせ先

就職サポートセンター島根

松江 TEL0852-61-6111

浜田 TEL0855-25-5111

 

 

ご参加お待ちしております。

リカバーできるならラッキー


新たに社会保険や労務管理のサポートを

させていただく会社では、この時期(労働保険の年度更新)

「雇用保険に加入すべき人が入っていなかった」という方を

見つけてしまいます。この場合、会社には説明し取り急ぎ

できる対応をいたします。

遡及し、加入手続きする場合は、経過した間のタイムカード

や賃金台帳などご用意していただく書類が増えますが、

働いていただくルールにそって正しく保険に加入してもらうことが、

働く人と会社の信頼関係を築くものと考えます。

また、リカバーできるなら、すごくラッキーなことだと前向き

に考えることも必要です。

社会保険も同様。こちらは社会保険料の負担が大きいので

大変ですが、やはり未加入者が見つかったら、1日でも早く

対応したいものです。

新たに顧問契約して頂いた社長さんとの打ち合わせで

「今月給料を上げようと思う」と仰られたのですが

社会保険や雇用保険の未加入者の存在がちらついたので

「昇給の前に整備しておきましょう」と強くアドバイスさせて

いただきました。

お給料が上がっても、後から色々と控除されるのは、喜びよりも

がっかりの方が大きいでしょうから。

昇給は、働く人も会社もお互いが「いい気持ち」になることによって

いい流れになることを期待してしまうものですから。

 

後半もがんばります。

 

共存


夕方、AEONの食品売場に行ったとき

盲導犬を連れていた女性を見かけた。

陳列棚で何度かすれ違ったが、

盲導犬は他の買い物客の邪魔にならないよ

う極力その存在を消しているように小さく

見えた。

娘が大好きなセルフレジを終え、支払いを

済ませようとしたとき、女性も同じく支払

いを終え商品の袋詰めをされていた。

盲導犬は、人の邪魔にならないよう、

身をさらに小さくしているように見えた。

そこへ老夫婦が、カートを押しながら

やってきたのだが、盲導犬がそこにいる

のに全く気を遣うことなく、邪魔だとば

かりにカートを体にぶつけるように強引に

突破してきた。

信じられない光景。

娘は悪人を見てしまったように暫く

固まっていた。

盲導犬は落ち込んでいないだろうか。

明日も自分のお役目を全うするため全力

で生きていくのだろうけど。

犬の純粋さ、賢さ、儚さに胸を打たれ

人の醜さ、図々しさに落胆した。

悪い癖


建設業界は、昨年から工事現場での週休2日の普及を

始めている。

そのため工期が延びることも想定しての工事発注となる。

 

これまでは、1日の所定労働時間を法定労働時間より少なくする分、

1年間の労働日を1日でも多くとるケースを見てきました。

しかし、労働力不足の深刻化から労働環境を改善し、建設現場を

魅力あるものとするため、県が発注する建設工事を「週休2日工事」

にする試みがなされています。

休みを多くすれば、問題は解決するのだろうか?

工事が進まないイライラからストレスが増大しないだろうか?

なかなか終わらない工事に住民はイライラしないだろうか?

これから多くの公共工事にこの「週休2日等」が導入されるの

だろう。

効率化を進める様々なツールを揃えて不要な時間を削除して

いけるところは、対応できるだろう。実行できる会社には

人が集まるのだろうか。

私の悪い癖は、まず否定的に捉えてしまうこと。

労働者にとって、良いことをしているのが前提なのに、

なかなか気持ちが追いつかない。

 

ふと、ヨーロッパの建設業の労働時間が気になり検索した。

なかなかヒットしない。そもそも日本の労働時間はヨーロッパの

国々より長いと言われる。でも、調べるのをやめた。

データを信じることは無意識に避けている自分がいる。

 

結局、建設業に限らず、どの業界も淘汰されていくとしたら

働き方を見直すより究極的には「稼ぎ方」を見直す必要が

あるかもしれない。

 

そのときは、そのとき。

 

今は、お客様を支える力が欲しい。

 

 

 

子育て中のスタッフのこと


子育て中の方(女性)を採用してきて

色々思うことがあります。

面接時に「小学校の行事に行かせてもらって

よいか」と100%質問されます。

これにNO!ということは絶対ない。

 

採用後は、突然の体調不良により休まざるおえない

ときも、それがどんなときであっても

対応しなければならない。それもOK。

 

 

毎日出勤は無理だけど週に3日働きたい

という希望にも対応してきた。毎日出勤される

方とのバランスや、していただく仕事の準備を

しなければならず、少し大変だと思った。

 

 

連続欠勤は申訳ないとお義母さんに

子供の看病をお願いして仕事に出て

くれるスタッフには本当に感謝しかない。

本当に嬉しい。

 

反対に病児保育を使ってまで仕事に出たくない

という考えも、わかる。(お金がかかりますから)

 

誰もが自分の都合よく働ければいいかもしれない

けど、やっぱりそれをかなえるには、どっちかが

がまんしなくてはならない。

小さい事業所では、事業主の方が我慢が大きい

とおもう。でもそれが健全。

 

試行錯誤を繰り返し、子育て中のスタッフの

心の充実、仕事への熱意、自信、経済的な安定

をかなえられるのが私の夢。

 

 

合格は自分へのプレゼント


今年は建設工事の入札参加申請の年なので、

年末から気分が休まらない時を過ごしていますが、

去年からPCでの文書管理に非常に長けた職員がいるので

私が一言いえば、パパッと探し当ててもらえ、申請自治体

が多いこの業務には有り難いです。

現在3人の職員さんにサポートしてもらっていますが

弊所は業務上職位を作ることが難しく、仕事を覚えた

職員さんの目標管理をどうするか・・・とても難しく

思えたこともありました。ただ漠然と目の前の業務

をこなすだけでは、自分のキャリアを意識することなく

時間が過ぎるのではないか・・。

働く人のキャリアを考えたとき、この事務所での

1日1日が、その人のキャリアを作っていくならば、

個々が”エンプロイアビリティ―”を意識しながら業務にあたって欲しい。

この能力をつけることを目標に据えたとき、それぞれの結果は未知数ですが

究極的には、「こんな社員がうちにいたらいいな」と

お客様に強烈に思ってもらえること、そして、私にもしものことがあったとき

彼女達の就職が楽に決まる。そんな資質や高い能力を日々の仕事から身に付けていってほしい。

職員さんにとってもこの事務所で働くことが「歓び」と思ってもらえる

事務所=職場にしたいと思います。

 

去年7月から自分なりに頑張った資格試験をパスすることができました。

働くをテーマに仕事に幅を持たせ、新サービスをご提供させていただくよう

準備いたします。