ドローンを使って~行政書士業務~


先日、建設業のお客様からドローンの許可取って!

とのご依頼があり、大阪航空局へ「無人航空機の飛行に関する

許可・承認申請書」を出しました。

これまでドローンにはあまりよい印象を持っていませんでしたが

申請書を作成するにつれ、人員不足、災害時などでの活用も期待

されることが分かり、一時のイメージでものごとを決めるのは

よくないことだ!と自己の思い癖を反省いたしました。

また、これまでの「土木」という専門職から、より世の中に役立つ視点で

新たな分野に参入していくチャレンジ精神旺盛な社長さんには

勇気を頂きました。

もし、私が、仕事で限界を感じたとき、私は自分自身を

助けることができるだろうか。

10年前ならわかりませんが、今なら・・・。

そんな状況を楽しみながら、乗り越えられると思います。

 

もちろん、YES!


先日、娘がお母さんはだれからお給料をもらっているの?と尋ねてきた。

どこで覚えたのか、年長になって、その発言にドキッとさせられることも多くなりました。

我が家は夫婦が共に個人事業主なので、そのことを娘に説明するのは難しい。

お母さんは、どんな仕事をしているの?

これも本当に難しい。

大人相手に説明するのも難しいときもある。

社労士とは・・・

「会社で働く人が、豊に安全にやりがいをもって働くために

陰ながらサポートする仕事」

ただし、これからはもっと業務内容がはっきり、具体的にまた、世間共通の業務

として、やるべきことが明確になるかもしれません。

この地域の企業に必要なサポートは、地元の社労士が見つけだし、提案していくことで

これまでにない企業とのかかわり方ができると思います。

社労士の仕事の説明より、個々の事務所の特色あるPRも大事になってきます。

 

企業にとって、社労士とはどのような存在で、つきあうことでどのようなメリットがあるのか?

日々、そんな風に考えながら仕事を進めていますが、私が会社の社長なら、私を相談相手に選ぶだろうか?

答えは・・・「もちろんイエス!」

社労士は謙遜していてはいけない。自分の仕事に自信をもって社会に立ち続ける存在でなきゃ!

 

私なりの54


どんなに好きでも、それが仕事(プロ)となれば

苦しかったり、辛かったりすることも多いのだろう。

よく、「好きを仕事に」という言葉を目にするが

「好き」はパラダイスではない。「好き」に苦しめられる時も

あるかもしれない。

でも、苦労の先に「好きより素晴らしい景色」を見る人達が

いる。

そんな素晴らしい景色を見た人を”知る”ことによって

感動したり、励まされたり、喜びであったり・・・

どれだけ多くの人がこの若き女性に影響されたのだろうか・・・。

 

昨日は、寂しさの募った1日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なりたい職業


5歳の娘に「大きくなったら何になりたい?」とよく聞く私。

「歯医者さん」とか「お医者さん」とか答えると何となくうれしい気分に

なります。”困っている人を助けるため”が理由だそうで、すごい!えらい!

と褒めてやるのですが、お父さんや幼稚園のお友達とかには「ケーキ屋さん

になりたい」とか「美容師さんがいい」とか言っているようで、

なりたい職業が全て専門職でした。

専門職ってわかりやすいんだと改めて気づきました。

数年前、ある機関でインターン中の学生さんに将来の希望をインタビューした

ところ「将来の夢は、事務職に就くことです。」と返され、唖然というか

がっがりした記憶があります。きっとその学生さんも小さいころは、なりたい

職業を自由に思い描いていたと思うのです。

若い人が希望を持つ姿を見るのは、もう若くない世代の「喜び」でもあるような気がします。

若い人が夢を語らず、現実的なことばかり口にするのは、聞いていても暗くなっちゃいます。

今は、なりたい職業を考える前に「働き方」が問われる時代。

この子が働き出すころ、「働き方」はもう死語になっているでしょう。

予想がつきません。

 

子育てとAI


子供が急に熱を出しても、会社を休めないママは沢山います。

そんなとき、パパよりお祖母ちゃんにお願いできる環境に

ある人はすごくラッキーかもしれません。

お祖母ちゃん世代も今は”バリバリの勤労者”なので、社会的立場は

ママやパパと変わらないのです。

顧問先でママ社員さんが「お祖母ちゃんも仕事があってみてくれないんです」

と聞くことも多く、そんなとき「孫、可愛くないのかしら」と一瞬頭をよぎります

が、誰もがそれぞれに事情があることも理解しなければなりません。また、お祖母ちゃん

世代は仕事に真面目で責任感が強い人が多く、自分の子育てを自力で乗り越えてこられた

方も多いのではないかと思います。

そんな方とお話ししているときは、「まだまだバリバリにいけますよ!」とつい目の前の

人の印象を言ってしまうのです。

ですが、やはり人間の成長を支えていく家族が、仕事ばっかりしていてはいけないと思う。

年齢とともに、おさまるべき生活、ポジションに向かうべきだと思うのです。

政策や制度にも限界がある。もしかしたら、人工知能が救世主になるかも知れない。

日曜日に観たNHK番組(AIの特集)に感化されすぎたかな?

 

 

 

 

人は見た目


自分が人からどのように見られているか。
見た目(外見)を非常に気にする時期がありました。
それまでは、紺やグレー、黒などのスーツが多く、地味だなと思いつつ「職業柄仕方ない」と考えていました。また、仕事に自信が持てなかったりするときは、スーツを着て弱さを隠していたこともあったと思います。

何がきっかけだったかは忘れてしまいましたが、ある程度の年齢になり、キャリアを積んでくると面白味のない服装=つまらない自分と思うようになり、そこを越えるため、明るい色や堅苦しくないスタイルを意識し、少しずつ取り入れていきました。とは言え品の良さそうなもの、派手すぎないもの、逆にもっと派手めにしてもいいなど、自分で考えているより、人の意見を頼りにすることも多く、慣れないころは多少神経質になっていたりもしました。

そして自分のスタイルが何となくしっくり来るようになった今、異性の同業者をみる目も変わってきたように思います。そんな中で輝いている人が近くにいることに気づいたのです。

「自分のスタイルを確立しているおしゃれな人」その方は、身にまとっているもの以上に、表情、特に瞳が美しいのです。仕事に対する姿勢、情熱は、充分伝わります。

やっぱり、人は見た目

目は目でも、心を映す瞳

この意識、大切にしたいと思います。

 

私にとっての奇跡


ゴールデンウィークは、香川県のレオマリゾートへ出かけました。

子供の喜ぶ顔が見たくて選んだ場所でした。

道中(JR)も、現地のアトラクションでも、ホテルでも

子供は本当に嬉しそうにしていました。

普段は、子供がいる生活が当たりまえ過ぎて、子供が求める些細なこと

にも応じられてない。このことにいつも罪悪感を持っていました。

この旅行中、子供が呼んだら手を休めて子供を私の意識の中心に添えて

話をしする。子供の姿をきちんと私の中心で見る。

そうすることで、不思議と子供への愛着が増してきました。

子供への対し方が改まった瞬間のようでした。

今までおろそかにしていた部分・・・。

 

子供と過ごせることがどんなに幸せなことか。

「この時間」の有り難さを意識することなく、当たり前だと、ただ目の前を

通り過ぎていくことはもうないと思う。

気付けただけで奇跡です!

 

 

 

 

動いて動いて


縁あってこの職業に就いた。

社会保険労務士や行政書士という資格のおかげで

得られた経験、様々な方との出会い

それだけでも十分だと思う。

ただ、この恩をお返ししなければならない方がたくさんいる。

だから今は、得たもの活かして、人のために動く。

そして、まだ見ぬ人(私を必要としてくれる方)に

たどりつくまで・・・

動いて動いて輝き続けよう。

「熱心」


賃金台帳を見させてもらうと、社会保険料や雇用保険料の控除額

が間違っていることがある。

今月、退職者の最後の給料支払いで、保険料の料率が変更に

なっていることに気付かず、従来のまま処理しそうになっていた

会社がありました。

こんなとき以前の私だったら、料率の変更を改めてお知らせし、控除すべき額を

お示しするにとどまっていました。

でも、ある法人との失敗で、社労士の仕事の難しさに悩んでいたとき

私の後を引き継ぐこととなったその社労士さんから、仕事に対する姿勢を

「もっと積極的にすべきではないか」と指摘を受けました。

その法人とお付き合いをさせて頂いているとき、手続きに必要な情報の提供を何度お願い

しても、頂けるまで相当時間がかかったり、お問い合わせに対するこらからの質問にもすぐに

返信がなく、全ての面において思うように進まず、常にモヤモヤした気持ちであたって

いました。

私としては、やることはやっていたという気持ちがあったので

その社労士さんの指摘に「そこまでは出来ない」と反発心が沸きました。

でも冷静になると、その法人に対する私の熱心さが薄れていったかも知れない・・

と認めることができ、自分に大いに責任があったと反省する気持ちになれました。

 

翌朝、さっそく職員さんと話し合い決めたこと、それは

「二度と同じ失敗を繰り返さないこと」

失敗とは、顧問先を失うことではなく、消極的な態度で事にあたり

理想とは違う仕事ぶりをしてしまうこと。

 

それ以降は、もう1本の電話、メール、FAXなど、徹底したフォローをすること

を心かけることにしています。

所内でも私自身が職員さんに頻繁に声掛けをし、できるだけ徹底する姿勢を

見て、感じてもらっています。

「もう、うるさい」と思われることを気にしていたら、お役に立つ仕事は

できません。

苦い経験は、より良い事務所になるために必要です。

いつもなら落ち込む出来事も、不思議と前を向くことしか考えなかった

出来事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その人の魅力


多店舗で経営展開する小売業のお客様より、色々なお話しを伺う。

社長さんが職場にいない環境では、店長さんの力が発揮される

ことも多いと思います。

販売として採用されてからは、とにかく売ること=自分のことに

一所懸命。そこで少しずつ、個人の売り上げから店舗の売上が

目標になり、周りのスタッフの成績フォローやシフトの管理。

新人さんの教育など一気に責任が増えてくる。=店長を任される

人になっていく。さらにクレーム対応や上司への報告、またそんな中で

自分の成績の維持。(もっともっと色々あると思いますが)

そんな責任の重さから「販売だけの方が良かった」と悩み、やる気がなくなり

職場を去ってしまう人もいるでしょう。

それはそれで仕方ない。

でも、販売職は人に物を売る仕事。

私から買ってくれる人の目に映る自分を想像してみたら・・・

なんだかやる気が沸いてきそうです。

それに勉強したいこともいっぱい出てきそう・・・。

 

販売職に就く方は、裏方の仕事=マネージメントの仕事をしたりその補助をしたり

自分の仕事以外の仕事に携わることで、気配りや人の苦労などを共感できる魅力的な人に

なるのだと思います。

売るテクニックを習得することも大事ですが、

こうした経験の積み重ねは、身につきます!